ゴルフ上達>マナーとエチケットが重要視されるゴルフスポーツ

ゴルフ規則の第１章に「エチケット」があるとおり、英国生まれの
ゴルフがいかに礼儀を尊ぶかがわかります。
ゴルフを始めるにあたって、ボールを打つ技術よりも、ゴルファー
としてのエチケットとマナーをマスターしなくてはいけません。
細かいことは別に記すとして、最低限必要なマナーを以下に記しま
す。

スタート時間に遅刻しない
４人１組でラウンドするゴルフに、遅刻は厳禁です。ほかの人に多
大な迷惑がかかります。
１時間前にコースへ到着、10分前にティグラウンドへ来ているよう
にします。
挨拶を忘れない
コースの受付や同伴競技者と会ったら「おはようございます。よろ
しくお願いします」　隣のホールへ入るときは、邪魔にならないタ
イミングで「お邪魔します」などの声をかける。
コースの保護
コースはみんなで使うものですから、ショットで切り取った芝を戻
したり、バンカーをならしたり、グリーン上のボールマークも忘れ
ずに直します。
ほかにコースの備品も大切に使います。

他のプレーヤーへの気配り
スロープレーは後続組に大きな迷惑をかけます。前の組との間隔を
あけないように、ついて行きます。
初心者で自分の技量では打てないところへ行ったときは、アンプレ
ヤブルの処置や、正式競技ではできませんが近くへドロップするな
どして、進行を遅らせない配慮をしましょう。